龍の泪(長崎ゆうこう)

『龍の泪(長崎ゆうこう)』・・・1,260円(税込)

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「龍の泪(長崎ゆうこう)」はポン酢発祥の地である長崎から、長崎の伝統柑橘類である希少性香酸柑橘類「ゆうこう」を使った、 無添加手作りのポン酢です。このポン酢は一般的なポン酢とは違い砂糖、味醂などを一切使わないで「ゆうこう」だけが持つ甘味や酸味のみで長期熟成で作り上げたポン酢です。

「ゆうこう」とは江戸時代から長崎市内でも限られた地域のみに自生していた長崎独自の柑橘類で、そのルーツは未だ定かではありませんが、江戸時代から明治初期の外国人宣教師などによって洋食にあった調味料として甘味と酸味が適度にある「ゆうこう」が使われる様になりました。しかしながら、時代の流れ共に栽培の難しさや自生樹の伐採、その他の様々な調味料が作られるようになり、その存在は薄れていきました。2008年に伝統的な食文化を守る活動を行っているスローフード協会国際本部(イタリア)により、食の世界遺産「味の箱船」に認定されました。そして今では長崎の伝統的な農作物に、そして国からも地域の特産品としても認定されています。

『龍の泪(長崎ゆうこう)』の生産のこだわり・・・

「ゆうこう」は普通では行われない「予措(よそ)」を行いその後、貯蔵します。収穫から60日〜90日の貯蔵を経た当社規定の糖度以上のもののみを使用。
※「予措(よそ)」とは果皮を乾燥させることで果肉から果皮への水分移行が減少し、その結果、味が落ち着いてきて糖・酸のバランスが良くなり味がまろやかにさせる事です。本製品に使われる「ゆうこう」はすべて手作業で採取、「ゆうこう」の搾汁などは絞り過ぎると、製品のオリや濁りの素となる為に60%程度の搾汁です。(一般的には完全搾汁されます。その為に、時間が経つとオリの沈殿や濁りなどが出てしまい風味を損ないます。)

『 受 賞 歴 』
•2014年 国際味覚審査機構(iTQi) 二ツ星 受賞
•2014年 「長崎四季畑(長崎県ブランド農産加工品認証制度)」取得
•2013年 国際味覚審査機構(iTQi) 最高三ッ星 受賞
•2012年 長崎市ブランド特産品認定
•2011年 第42回長崎県産品新作展 奨励賞

『ゆうこう』とは・・・

現在、昔の佐賀藩であった長崎市内の土井首地区と外海地区という限られた地域にわずか100本ほど自生樹が確認されていますが、今でも8名の認定された農家のみで生産されている希少性香酸柑橘類です。 その土地柄からキリシタンと深く関わりのある地域に多く自生しており、キリシタンが伝えたのではないかと云われるなど、歴史的に興味を抱かせる説もありますが定かではありません。

『ゆうこう』は地域で長年受け継がれて来た長崎の伝統果実です。
あまり知られてはないことですが、その土井首地区や外海地区では、昔から家の周囲に栽培されており、獲れたてのイワシや刺身などにかけて食べたり、果実に竹のストローなどを突き刺して果汁を飲んだり、お風呂に浮かべたりと地域に根付いた果物として扱われて来た為に、その存在が近年の大学等の専門機関の調査で新種の柑橘類と判明したのは数年前のことで、その地域の人々はあまりににも身近すぎて調べることもなかったのです。その希少性から平成20年10月には、伝統的な食文化を守る活動を行っているスローフード協会国際本部(イタリア)により、食の世界遺産「味の箱船」に認定されました。

なぜ、『ゆうこう』が長崎市内の限られた地域だけに自生しているのでしょうか?
幕末から明治時代のはじめ、多くの外国人の宣教師たちが来日しており、その頃、調味料として「だいだい」が使われていましたが、洋食の調味料としては洋食に合ったものが求められるようになりました。「ゆうこう」は甘みがあり、洋食の調味料として適していたことから、広く栽培が行われるようになったと云われています。しかし、時代の流れとともに、様々な調味料が作られる様になり、「ゆうこう」の使用は少なくなりました。そこで今では、土井首と外海と西山の一部で現存するだけとなっています

スローフード協会 食の世界遺産『味の箱船』 5つの選択基準

1 その生産物が特別に美味しいこと。
(この場合の美味しさとは、その土地の習慣や伝統を基準とする。)
2 その生産物が、ある特定の集団の記憶と結びついたものであり、ある程度の長い年月にわたって、その土地に存在した植動物の種であること。また、その土地の原材料が使われた加工、発酵食品であるか、あるいは、地域外からの原料であっても、その地域の伝統的製法によるものであること。(この場合の記憶や年月は、現地の歴史に照らし合わせて判断する)
3 その地域との環境的、社会経済的、歴史的つながりがあること。
4 小さな作り手による、限られた生産量であること。
5 現在、あるいは将来的、消滅の危機に瀕していること。

※3つの禁止事項

1 遺伝子組み替えではないこと、遺伝子組み換え食品が生産の一部にも一切、関与していないこと。
2 トレードマークや商業的ブランド名がついてない生産物であること。
3 選ばれた後も、スローフード協会のロゴやかたつむりマークを、直接、食品に掲載してはならない。

 

 

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